『バイク用シートバックがどれがいいかわからない』
『バイクにシートバックを付けたいけど取り付け簡単なものがいい』
という方におすすめの記事になっています。
バイク用シートバックは積載量をUPさせ、快適なツーリングを行うには必要不可欠な存在です。
- ツーリング先で買い物をしたいけど積載できないから諦める。
- バイクの外観がかっこ悪くなるからバイクに何かを取り付けるのが嫌だ。
という方!今やバイクの外観を崩さず、最適にツーリグができるバッグが多数あります。
目的と自分のスタイルに合ったシートバックを選んで、快適なバイクライフを過ごしましょう!
バイク用シートバック目的別容量目安

バイク用シートバックは○Lという表記で容量が示されています。
目安としては
容量5L 〜20L:日帰りツーリング
容量25L 〜:1泊2日ツーリング
容量40L 〜:2泊以上〜キャンプツーリング向け
となります。
ツーリング先でお土産を〜と考えている方は、20Lくらいの容量は確保しておきたいですね。
バイク用シートバック|取り付け簡単ツーリングにおすすめ3選

ツーリングや1泊2日程度の旅行におすすめのバイク用シートバックです。
独自のベルトシステムが付いているものでベルトをバイクに1回取り付ければ、脱着が簡単なシートバックなので、シートバックを固定するのにバイク用ネットだけでは不安。という方にもおすすめします。
TANAXミニフィールドシートバッグ
サイズは30 x 37 x 20 cm
容量可変式で19L 〜27Lまで入れられます。
日帰りから1泊2日のツーリングに適した小型フィールドシートバッグです。
TANAXのKシステムベルトを採用しているため取付が簡単!
1回Kシステムベルトをバイクに設置すれば脱着が簡単にでき、固定もしっかりされるので安心です。
Kシステムベルト⇒簡単・確実・強力にバイクシートに固定が可能なベルト
エストレヤにKシステムベルトを設置した記事を詳しく知りたい方は下記記事をお読みください。

GOLDWINツーリングリアバック
サイズは26 x 48 x 20 cm
容量可変式で17L〜23L でこちらも日帰り〜1泊2日ツーリングでは十分の容量になります。
1気室構造開口部が広く荷物の出し入れがとにかく便利です。
物が取り出しやすいサイド開口にもなっています。
GOLDWINは装着にXベルトを採用しており、Xベルトをシートの間に挟んで
バックルベルトを止めるだけでシートバッグの脱着が簡単にできます。

デイトナHenlyBeginsツーリングシートバッグ
サイズは30 x 30 x 20 cm
容量可変式で20〜26LでTANAX、GOLDWINの中では
可変なしで一番容量が大きいシートバッグです。
ノンスリップシートがシートバックに付いていることと
シートへの差し込みができることでスーパースポーツバイクでも
シートバッグが前にズレない仕様になっています。
デイトナは装着にイージーリングベルトを採用しており
こちらも一度バイクに取り付ければシートバッグの脱着が簡単にできます。


バイク用シートバック|コンパクトで見た目を崩さないおすすめ3選

バイク用シートバッグをつけると見た目がダサくなると思って
手を出しづらくなっている方は多いと思います。
実際私もそうでした。
しかし、コンパクトでバイク自体の見た目をあまり崩さないシートバッグがあります。
その中で人気のある3つを紹介していきます。
デイトナHenlyBeginsバイク用シートバッグ4L
サイズは28.5 x 25 x 11 cm
容量は4Lとコンパクト。
ツーリング先で買い物をせず走ることを楽しむということに特化したシートバッグです。
4Lの収納サイズでどのくらい入るのかというと
収納例
- 500mlペットボトル
- 財布
- レスキュー用工具
- モバイルバッテリー
- スマートフォン
と必要最低限は収納できます。
そしてデイトナHenlyBeginsのシートバッグなのでこちらも
イージーリングベルトを採用しており
一度バイクに取り付ければシートバッグの脱着が簡単にできます。
Sutekusバイク用シートカウル型
サイズは32 x 29 x 20 cm
容量のL表記はないですが500mlペットボトルが3本くらい入ります。
固定方法はシートに付属のベルトを2つ固定するだけで装着可能です。
収納例
- 500mlペットボトル
- 財布
- モバイルバッテリー
- スマートフォン
通常コンパクトなシートバッグでも相場が4,000〜5,000円ほどしますが
このSutekusバイク用シートカウル型は2,380円(税込)と非常にお手頃価格です。
TANAXシェルシートバッグ
サイズは34.2 x 25.8 x 18 cm
容量は5Lとコンパクト。
シルエットを崩さないシェル形状シートバッグ
収納例
- 500mlペットボトル
- 財布
- ロードマップ・手帳
- レスキュー用工具
- モバイルバッテリー
- スマートフォン
TANAX製品なのでKシステムベルトを採用。
小さなシートにベストマッチ。車体のシルエットを崩しません。
そして開閉口はロック機能付きスライダーになっているので
キーをつけることで盗難からも守ってくれます。
バイク用シートバック|防水性にすぐれたシートバッグ3選

ツーリングへでかけていい写真を撮りたい!
とシートバッグにカメラなど大事なものを入れておくと
雨が降った時焦りますよね。
シートバッグに付属されているレインカバーを持っていけばいいのですが
レインカバーの収納がかさばったり…。
そこでもともとの素材が防水性にすぐれておりレインカバーが必要のない
バイク用シートバッグを紹介していきます。
TANAXタフザックD35
サイズは36 x 30.8 x 7.7 cm
容量は35L とツーリングには余裕の容量
バイクに積載しやすく、持ち運びしやすい横型ダッフルバッグ。
軽くて強い防水素材を使用していることで激しい雨やこびり付く泥にも強いです。
取り付けは専用のベルトで固定。
別売りです。
GIVI防水ドラムバッグ30L
サイズは44.7 x 28.2 x 6 cm
容量は30L
なんと言っても見た目のシンプルさがいいですよね。バイクの外観を崩さず使用できます。
ベルトは付属されており
付属の固定ベルト&フックでシートに固定ができます。
圧縮できるので、荷物もコンパクトにまとめられます。
IRON JIA’S
サイズは42.2 x 12.4 x 8 cm
容量は25L と防水性のシートバッグの中では
比較的コンパクトなシートバッグになります。
エア抜きバブル付きでよりコンパクトにすることができます。
高い撥水性備えたPVC素材を縫い目無し施工しているため、
防水性能は高く雨の日でも安心して使えます。
高度に反射するストリップや、テールライトハンガーが付いているため夜間走行も安心です。
クイックリリース脱着システムを搭載しており
キャリアへの取り付け、取り外しが便利で簡単になっています。
バイク用シートバック|リュックになるおすすめ2選

バイクを離れる時にシートバッグが盗まれないか気になる方におすすめな
シートから外してリュックタイプになるバイク用シートバッグの紹介です。
DOPPELGANGERターポリンデイパック
サイズは45.5 x 23 x 8.5 cm
容量は20Lです。
バックパックにもシートバッグにも変化する防水バッグとなっており
バイクツーリング時はシート固定の際に不要な
ショルダーベルトを外してシートバッグとして使用。
バイクに固定しやすいよう固定用Dカンを随所に設けています。
(ツーリングコードは付属していません。)
アウトドアではショルダーベルトを装着してバックパックになります。
GOLDWINリュックサック
サイズは56 x 37 x 8 cm
容量は30Lとリュックとしては少し容量が大きいですが
ヘルメット収納機能が備えられています。
しかし、ヘルメットを入れると他のものが入らなくなるという欠点もあるようです。
GOLDWIN製品なのでバイク用シートバッグとして使用する場合は
なんとXベルトでの固定が可能となっています。
サイズが27Lの製品もあり30Lは大きいという方は27Lの方をおすすめします。
27LのリュックサックもXベルトでバイクに固定可能です。
バイク用シートバック人気おすすめ11選まとめ

以上がおすすめの11選となります。
バイク用シートバックを選ぶポイントとしては
- 用途
- 見た目
- 防水性
- 装着が簡単かどうか
で選ぶことをおすすめします。
防水性に関しては『雨の日は絶対走らない!』と決めている方であれば除外してもOKです。
1番重要なのは装着が簡単かどうか。装着が面倒だと使かわなくなってしまう可能性が高いので
なるべく脱着、バイクへの装着が簡単なものを選びましょう!
バイク用シートバッグを付けることで荷物を気にする事なくストレスフリーでツーリングができるので
購入を検討している方は是非参考にしてみて下さい!
以上バイク用シートバック人気おすすめ11選でした。