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DODいつかのハンモック使用レビュー|ハンモック初心者でも簡単設営!最軽量ソロキャンプ

ハンモックに揺られながら過ごすキャンプ。キャンパーの誰もが一度は憧れるキャンプスタイルです。

しかしハンモックの設営がうまくできるか心配だったり、カラビナやガイロープなどハンモックに必要な道具を揃えるのが面倒だったりと、少しハードルが高く感じませんか?

そんな方におすすめなのが今回紹介する「DOD(ディーオーディー)のいつかのハンモック」です。

ハンモックを設営、使用するのに必要な道具が全て揃っている、ハンモック初心者にはとてもおすすめのハンモックです。

今回初めてのハンモック泊にDODの「いつかのハンモック」を使用したのでスペックや設営の仕方とともに、レビューをお伝えしていきます。

ハンモック泊をやってみたい方や、「いつかのハンモック」が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

DODいつかのハンモック

価格13,200円
サイズハンモック本体:W265×D100cm
タープ:W380×D270cm
収納サイズW36×D16×H16cm
重量2.1kg
耐水圧タープ:2000mm
耐荷重100kg
推奨身長180cm程度まで
セット内容ハンモック本体(カラビナ×2、ショックコード付)
タープ(カラビナ×2、タープ用ロープ付)
ハンモックベルト×2、ツリーウェア、ペグ×4、キャリーバッグ

収納サイズがコンパクトなため、バイクや徒歩キャンプにもおすすめのハンモックです。

自転車キャンプで使用しましたが、ほとんどのパーツはリアバッグに収まりました(収納袋は使用していません)▼

その他ハンモック泊のキャンプギアパッキングの詳細はこちら▼

ハンモック泊バイクパッキングはこちら▼

アウトドア&スポーツ ナチュラム

DODいつかのハンモック付属品

ハンモック本体以外にも、ハンモックを設営できる全ての道具が揃っている「いつかのハンモック」

付属品は以下の5つです。

  • カラビナ
  • ペグ・ガイロープ
  • タープ
  • ツリーウェア
  • ハンモックベルト

それぞれ使用した感じをお伝えしていきます。

カラビナの強度

安心感のあるゴツいカラビナです。昼寝したり、椅子代わりにしたり、揺れてみたりしましたが安定感は抜群でした。

特にきしむような感じもなく、安心して使えるカラビナの強度です。

ペグとガイロープ

少し短めのペグと一般的なガイロープ。ペグは角がまるくなっていて持ち運びの際他の道具を傷つけることはなさそう。(そもそもペグの収納袋があるので大丈夫ですが…)

ペグは短めなので多少心もとないかな?という感じです。今回のキャンプでは天候が良く無風だったので問題ありませんでした。

風があったり突然の雨対策をするにはもう少し長いペグを用意しておいたほうが安心です。

ペグは4つ付属していますが、ハンモック自体のショックコード4つペグ打ちして、タープも4箇所固定するので数が足りません。そのため全箇所ペグ打ちする場合はあと4つ別途ペグが必要なので注意しましょう。

タープ

耐水圧2,000mmのタープなので突然の雨でも安心です。きちんと日除けもしてくれ、タープ内側にはランタンフックも数か所あるため使い勝手が良かったです。

また別途ポールが必要ですが、タープ単体での使用も可能なのは嬉しいポイント。ソロ用に丁度いいサイズ感でコンパクト収納&軽量なのでソロキャンプで重宝しそうな予感です。

木を保護するためのツリーウェア

かわいいうさぎのロゴが付いたツリーウェアはマジックテープで脱着できる仕様。

ハンモック推奨サイトであればツリーウェアが必要ない場合がありますが、持っていると安心という感じです。

マジックテープなので使い続けた時の劣化が若干心配ですが、テープで固定しなくてもハンモックベルトで押さえられるのでテープ部分がゆるくなっても問題なく使えそうです。

設置しやすく頑丈なハンモックベルト

ある程度の太さがあり頑丈でカラビナを引っ掛けやすいハンモックベルトです。

そしてハンモックベルトにはびっしりの「DOD」ロゴが(笑)

無地ではないため地面に落としても見つけやすく、設営後は可愛らしいワンポイント(?)になるので、別のハンモック使用する時も「使おうかな」と思えるハンモックベルトです。

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DODいつかのハンモックの設営方法

キャンプ場到着してすぐのみだらな荷物たち(笑)

ここからはハンモックの設営方法をお伝えしていきます。

事前に「DOD」の公式サイトで設営手順を確認。そして「いつかのハンモック」と一緒に入っていた説明書を読み込み初のハンモック設営に挑みました。

結果的に初心者でも全然簡単に…むしろテントやタープ以上に簡単に設営できたので、早速手順を写真付きでお伝えしていきます。

①木と木の間の歩幅6〜7歩くらいが目安

まずハンモックを設置できる木と木を探します。

利用したサイトがハンモック泊専用の林間サイトだったため、すぐ見つかりました。

目安としては木と木の間は歩幅6〜7歩くらいの間隔の場所を選びます。

②木に保護ベルトを巻いてハンモックベルトを装着

少し細めの木を選んでしまいましたが、このくらいの木でも問題なくハンモック泊はできました。

2つの木の高さ160cmくらいの場所にツリーウエアを巻いて、ハンモックベルトを写真のように巻いておきます。

この時2本の木からハンモックベルトが、ただただぶら下がっているような感じになってます。

③ハンモック本体のカラビナをハンモックベルトにかける

ハンモックを木と木の間に設置して、片方ずつハンモックベルトにカラビナを引っ掛けます。

後にタープを設置しやすいように、カラビナを引っ掛けるループは木から5つ以上離して設置するのがポイントです。

ハンモックが均等になるように設置できたらゆっくり座って、足がつく高さにします。この時地面にハンモックが付く場合もカラビナの位置調整が必要です。

④タープのカラビナをハンモックベルトにかける

ハンモック本体が設置できたらタープを張ります。単体でタープを貼るより断然簡単でした。

タープを広げてタープに既に付いているカラビナを、再びハンモックベルトのループに引っ掛けます。今度はハンモックから4つほど離れた場所にカラビナを引っ掛けてください。

両方引っ掛け終わったらすでにもう形になっています。ここまでくればもう安心!

⑤タープを固定する

ガイロープをタープにつけてタープを4箇所固定していきます。

今回はタープポールで前を跳ね上げるスタイルで楽しみました。タープポールの高さは大体160cmくらいです。

使用したタープポールはこちら▼

⑥ハンモックのショックコードを固定して完成!

ハンモックのフロアを広げるために、ハンモックに付いているショックコードを固定して完成です!

DODいつかのハンモックは初心者でも設営できる?

今回タープ泊初心者の私が使用した上での感想ですが、初心者でも本当に簡単に設営できます!

そして何より、設営に必要な道具が全て揃っている安心感がすごいです(笑)

ハンモック泊をしようとしたら、頑丈なカラビナ、蚊帳付きかどうか、ガイロープをうまく張れるか、ロープワーク覚えなきゃ…など不安がたくさん…。

それが「いつかのハンモック」があれば何も考えず準備完了し、現地でパパッと設営できます。

本当に初心者におすすめのハンモックです。

ハンモック内にマットを入れると寝心地UP

ハンモックの寝る部分にはマジックテープで隠されたマットを入れるスペースがあります。

ここに公式ではソトネノサソイSがジャストフィットと書かれていましたが、持ち運びサイズ的に無理だったのでFIELDOORのエアマットを挿入しました。

他社のマットでもサイズが合えば入り、寝心地も最高でした!

DODいつかのハンモックはチェア代わりにできる?

チェア代わりにできます

ヘリノックスのチェアを持っていきましたが、ハンモックの座り心地が良く「チェアいらなかったな」と思うくらい…。

チェア分の荷物量も減らせるので、次回使用時はハンモックをチェアにして楽しみたいと思います。

DODいつかのハンモックをアレンジ設営

ハンモックのアレンジと言うよりは、タープの跳ね上げ方のアレンジです。

特に焚き火などしない場合は、タープポールを使用しないでペグ打ちし、そのままクローズのスタイル。

調理スペースや、焚き火スペースを十分に確保したい場合はダブルタープポールで両方跳ね上げスタイル。

少しプライベート空間を保ちつつも焚き火を楽しみたい場合は、タープポール1つ使用して片方だけ跳ね上げるスタイルも格好良いです。

DODいつかのハンモックレイアウト

ハンモックのサイトのレイアウトは写真のような感じにしました。

タープ下にチェアとローテーブル。タープ跳ね上げ部分下に焚き火台。この位置で薪のコンディションや焚き火台にもよりますがタープに火の粉が飛ぶことはありませんでした。

ハンモック内

ハンモック内も至ってシンプル(笑)

LEDライトのレッドランサーをかけて、ほかは腕時計や眼鏡もロープにかけてました。

小物入れには寝る時スマホをイン。収納スペースがないように見えるハンモック内でしたが、意外と引っ掛けて終わりの荷物が多く、ハンモック内だけでも十分荷物を収容できました。

ハンモックの収納はギアスリングで解決

ハンモック泊の唯一の弱点「収納力」を補うのがギアスリングです。

別途カラビナなど用意せず、ハンモックと同じベルトにつなぐだけで使用可能。さらに収納サイズがものすごいコンパクトなので便利なアイテムです。

収納力や設置方法はこちらで詳しく記載しています▼

ハンモックのコードは撤収時便利!

ハンモックはテントと違い地面から浮いているため、土汚れせずに撤収が可能です。

DODの「いつかのハンモック」は特にハンモック本体の収納袋が設置した後もコードに付いたままなので、反対側の木からカラビナを外して丸めれば簡単に片付けが終わります。

さらに便利なのが写真のようにマットやシュラフ、着替えを干したり、コードに乗せたまま折り畳んで収納できるため、地面の土で汚すことが皆無です(落としたら汚れますけどね)

テントの撤収は毎回フライシートをいかに地面につけず、収納袋に収納するかにこだわっていたので簡単さと便利さに驚愕しました

タオルや衣類も干せちゃう便利さ

自転車でキャンプにいったので到着時は汗だく。そんな時もコードに衣類やタオルを干せちゃうので、濡れてるけどカバンに入れなきゃ…でも臭くなる…なんて心配もありません。

本当ハンモック泊はいたる所で使いやすさを感じました。

ハンモック泊はDODいつかのハンモックで始めよう!

DODの「いつかのハンモック」の使い心地や、設営の仕方など色々とお伝えしてきました。

使用しての感想は「ハンモック泊初心者には最適なハンモック」です。

ハンモック泊に必要な道具が全て揃っていて、設営・撤収が簡単。そしてタープを付いていて1万円ちょっとの低価格…。

ハンモック泊の初心者として「いつかのハンモック」を購入してよかった!の一言です。

もし購入に悩んでいる方がいたらぜひこの記事を参考にして、思い切って買ってみてください!ハンモック泊はハードル高くない!と、この「いつかのハンモック」なら思えます(笑)

DODのいつかのハンモックで、ハンモックデビューしましょう〜!

アウトドア&スポーツ ナチュラム

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