今回はロードバイクの積載量を増やす、リアキャリア【ROCKBROSのリアキャリア】取り付け方の紹介です。
耐荷重50kgもあるリアキャリアなので、キャンプ道具を気兼ねなく積載できると思い購入。付け方や必要工具など写真多めでお伝えしていきます。
自転車キャンプに向けて、ロードバイクの積載量を増やしたい方や、ROCKBROSのリアキャリアが気になっている方、簡単に取り付けられるのか不安な方はぜひ参考にしてみてください!
ROCKBROS(ロックブロス)とは
ROCKBROS(ロックブロス)は正式には「株式会社ロックブロス」といい、兵庫県にある自転車用品を多く取り扱っている会社です。
路面店はなく、楽天・Yahoo!・Amazonなどで商品を販売しています。
自転車のメット、ウエア〜サドル、バックパックなど幅広くアイテムが揃っているアウトドアメーカーですね。
ROCKBROS(ロックブロス)のリアキャリアパーツ
- リアキャリア本体
- ゴム
- 泥除け
- サイドフレーム(取り外し可)
- ブラケット(伸縮可)
- その他(ネジ・ワッシャー・リフレクター・ゴムバッド・工具)
②のゴムはリアキャリアに簡易的に荷物を止めれる用とのこと。
早速、取り付けていきます!
ROCKBROS(ロックブロス)リアキャリア付け方
今回はサイドバッグを取り付ける予定がないため、サイドフレームを取り付けていないので、リアキャリア本体のみの取り付け方の紹介です。
ちなみに泥除けも付けませんでした。荷物を積載するので省けるものは省く仕様です。
必要工具
必要工具は付属しているため、追加工具なしで組み立て可能です!
トピークのヴァーサケージを取り付けた時は工具が別途必須でしたが、ロックブロスのリアキャリア取り付けのみだったら別途工具はいりません。
取り付け方
まず最初に泥除けをリアキャリア本体に固定しますが、泥除けを装備しないため写真のようにロードバイク取付部分のネジをとって、早速ロードバイクに固定していきます。
高さが決まったら、付属の緩衝用のゴムを噛ませてネジを締めていきます。
ここでネジを締めすぎると、最後ネジの持ち手を収納する時、固すぎて曲がらなくなるので注意です!ある程度固定できたら加減をみながら、持ち手が曲がるか確認しましょう
これだけでも結構がっちり固定されているので、安心感があります。
より固定させるために、ブラケットをリアキャリア本体とロードバイク固定していきます。
ロードバイク本体に固定する方は緩衝用のゴムを噛ませて固定していきます。
リアキャリア本体サイドの真ん中の穴を使用しています。
ネジに予めワッシャーを通して、ブラケット穴・リアキャリア穴に通してナットで固定していきます。
付属のレンチでナットを固定して、ネジを締めます。
ブラケットは長さ調節できるので、ロードバイクのタイヤやチェーンに干渉しない部分にもう片方を固定していきます。
こちらもレンチでナットを押さえて固定していきます。
両サイドにブラケットを取り付けたら完成です。
所要時間は20〜30分程度でした。工具も付いているし初心者でも問題なく取り付けられます!
ROCKBROS(ロックブロス)リアキャリアに積載
実際に荷物を載せた写真です。
リアキャリアへの固定は付属のゴムを使っていますが、ちょっと使いにくいので別途買い直したほうが良いと感じました。
安定感は抜群で、安心感がある固定感です。
ただ、ブラケットのロードバイク側の取り付け位置によっては漕いだ時に、足のかかとが当たってしまう場合があるので、付ける位置は乗って調整しながらが良さそうです。
工具があれば簡単に位置変更できます
またサイドバッグを付けたいと思った時も、この状態からサイドフレームを取り付け可能なので荷物量や、乗りたいスタイルによって簡単にトランスフォームできてとても便利です。
ロードバイクの荷台はROCKBROS(ロックブロス)のリアキャリアがおすすめ!
ロードバイクにおすすめのロックブロスのリアキャリアの取り付け方をお伝えしてきました。
耐荷重が50kgあり、安心して荷物が運べるリアキャリア。そしてその取付も簡単にできるおすすめのリアキャリアです。
荷物の積載量や、スタイルによってサイドフレームの取り外しもできるため汎用性も高いリアキャリアです。
価格も3,000円台と比較的安いので予算を抑えたい方や、初心者の方にはものすごくおすすめです!
リアキャリアで積載量を増やして、快適なツーリングやキャンプを楽しみましょう!