今回は夏のバイクキャンプで、キンキンに冷えた飲み物を楽しむべくして購入したクーラーボックス!
「ロゴスのハイパー氷点下クールマスターS」をバイクに積載して夏のバイクキャンプに行ってきたので、積載の仕方や使い勝手などお伝えしていきます。
持っていったキャンプ道具や、パッキングの仕方も合わせて記載していきます!
「クーラーボックスをバイクに積載できるか知りたい」という方や、「ロゴスハイパー氷点下クールマスターの実際の機能性や、収納力を知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
・キャンプ歴4年
・エストレヤSE・ビアンキのロードバイクに乗ってキャンプやツーリングをのんびり楽しむのが好き。
・コンパクトなキャンプギア、機能性重視のキャンプ道具好き。
・TOYOTAのライズを購入し最近はカーキャンプ三昧。
・キャンプは1年中楽しむ派。
ロゴス:ハイパー氷点下クールマスターSのスペック
- メーカー:LOGOS
- サイズ:(約)幅27.5×奥行23×高さ21.5cm(Sサイズ)
- 収納サイズ:(約)幅27.5×奥行10×高さ20.5cm
- 重量:730g
- 容量:6.5L
- 定価:9,790円(税込)
使用していない時には、折りたたみができる「ロゴスのハイパー氷点下クールマスターS」は特にキャンプ帰りはコンパクトになって便利です。
家で保管する時もコンパクトで幅を取らないので、収納棚を圧迫するかも…という心配はありません!
また収納時だけではなく、ハイパー氷点下シリーズで1番小さいサイズということもありバイクへ余裕で積載できちゃうのも嬉しいポイントです。
積載方法を詳しく検証した記事はこちら▼
使用するシートバッグ:TANAX(タナックス)キャンピングシートバッグ2
バイクキャンプで使用するバッグはTANAX(タナックス)のキャンピングシートバッグ2の拡張なしです!
キャンプ道具を少なくできる夏のキャンプでは贅沢使いですが、大きいシートバッグを使用することにより、余裕を持ってロゴスのハイパー氷点下クールマスターSを積載できます。
他のキャンプ道具の容量が少ない場合は、TANAXミニフィールドシートバッグでも積載可能です!(その場合、クールマスターはバッグの上部にくくりつけて積載できます)
今回は快適キャンプなので、キャンプ場で快適に過ごせるキャンプ道具を積載していきます。
夏のキャンプバイク:積載キャンプ道具
- テント:BUNDOKソロドーム1
- グランドシート:DOD
- 跳ね上げポール:DODコンパクトタープポール
- エアーマット:Akasoom
- シュラフ:Naturehike封筒型
- ローテーブル:SOTOフィールドホッパー
- チェア:スゴイッス
- クッカー:メスティン、バウルー
- シェラカップ:snow peakチタン
- まな板:CAPTAIN STAG竹まな板
- クーラーボックス:ロゴスハイパー氷点下クールマスターS
- 焚き火台:Tokyo camp焚き火台
- 耐熱手袋:アツイノイケルシランケド
- コーヒーミル:磨
- ナイフ:モーラナイフ
- 灯り:DOD、LEDランタン
- クーラーマグ:THERMOS
- チタンマグ:snow peak
- スキットル:STANLEYマスターフラスコ
- ペグハンマーetc
※青文字表記はクリックでレビュー記事に飛びます
地べたスタイルにすることでチェアなど積載量を減らせますが、今回はTANAXのキャンピングシート2を贅沢使いするため、キャンプ場でもゆったりとできる「スゴイッス」を使ってロースタイルを楽しみます。
夏のバイクキャンプ:キャンプ道具のパッキング
キャンプ道具をTANAXキャンピングシートバッグ2に収納していきます!
底になる部分に大物を
1番下には土台となりそうな大物を敷き詰めます。
DODの「スゴイッス」と、バンドッグのソロドーム1を土台にするので最初に入れていきます!
その上に焚き火台、焚き火台プレート、エアマットを重ねて型崩れしないように、バッグ内側のバックルで固定します。
後はパズルのようにはめていくだけ!
あとはその他、細々したキャンプ道具を隙間にうめていきます。
今回はキャンプへ向かう道中で食材やお酒を調達するため、クーラーボックスの出し入れのしやすさを考え、上部に固定しました。
キャンプ場に向かいつつ途中で食材や飲み物を調達するので、出発時は保冷剤のみ入れて出発です!
少し開いて、ロゴスの氷点下パックMを空の保冷剤に投入。
入れた後はちょっときついですが、密閉しておきます。
イレギュラーな使い方ですが、果たして保冷剤効果は保てるのか…。
ロゴス氷点下ハイパークールマスターSの収納力
2時間ほどバイクをはしらせスーパーへ到着。ロゴスの氷点下パックMはまだまだ凍ったままを保っていました。
購入品で収納したのは以下の食材&飲み物です。
- 缶チューハイ&ビール4本
- ホタテ1パック
- サーモン1冊
- ステーキ肉350g
- お新香パック
- ハンバーガー1つ
ステーキとサーモンはパックからだし、サランラップ状態で入れています。
ハンバーガーは朝食用です(笑)1人分の夕食・晩酌するには十分なサイズです。
ロゴス氷点下ハイパークールマスターSの保冷力
今回家を出た時は保冷パックのみ!途中から食材を入れましたが保冷力はいかに…ということで温度を測れる所は測ってみました!
保冷パックだけの温度は測ってません…アシカラズ。
出発前
2時間走行中はこのスタイル。因みに外気温は30度でした。
キャンプ場到着後(出発から約3時間30分)
購入した食材をいれた状態で1時間弱、クーラーボックス内温度は9度でした。
外が暑かったので(外気30℃くらい)、写真を取ろうとした瞬間10度にあがってしまいました…
一般的な冷蔵庫の温度が0〜10度なので、空のまま自宅から持ってきても(途中で食材投入)5〜6時間は冷蔵庫温度を保てます。
缶ビールを飲んだ瞬間「コレコレ!夏にこの冷たさを求めてた!」と心の中で叫ぶくらい最高な冷え具合でした!
因みに購入したホタテの生食用は購入時凍ってなかったのですが、キャンプ場到着後、食べる時「シャリシャリ」とシャーベットのような感じになっていたので、その時点ではクーラーボックスは9℃より低かった可能性があります。
夜
夜9時前後(外気27℃)にはクーラーボックス内の温度は19℃でした。
出発から9〜10時間、クーラーボックス内は缶チューハイ1本の状態でした。
ロゴスの保冷剤はまだ溶けてませんでしたが、内容物が少なすぎたのかクーラーボックス内涼しいなぁくらい。
夕方〜夜(19時くらい)まで、缶ビールや缶チューハイを飲んでいる感じでは、満足行く冷たさだったので、ロゴスの氷点下パックM1つで、保冷力は7時間程度という所でした。
ただし食材購入時に氷を買ったり、冷凍されている食材を買ったりすれば5時間より長く持ちそうです…!
今回は氷、冷凍系なしの夜には内容物空だったのも、夜の保冷力に影響を及ぼした可能性があります。
通常使用ではより保冷力は抜群!!(2022.6追記)
夏の木漏れ日キャンプで自宅から適正使用で2〜3時間バイクで移動し、設営後(クーラー入れてから約4時間後)の温度は5℃でした!
ビールはキンキン。生肉も安心の保冷力でした!
バイクキャンプの行きと帰りは折りたたんでコンパクトに…!
食材は100%途中購入だったので行きはこんなにコンパクト積載に。
スーパーで購入後のスタイルです。特にバランスを崩すことなく、安全に持ち運びできました。
帰りも行きと同じスタイルで。
夏のバイクキャンプにはロゴスハイパークールマスターがおすすめ!
夜までは「キンキン」とまでは行きませんが、到着後夕食時までは「キンキン」を楽しめたので大分満足できるクーラーボックスでした!
次に使用する時は冷凍食品とか、凍ったペットボトルも購入して保冷力をより高めて、夜の猛暑でも「キンキン」を発揮してもらおうと思います!
バイクキャンプでも使える保冷力抜群の、ロゴスハイパークールマスターで夏のキャンプを楽しみましょう〜!
また違う運用方法で使用した場合は、更新していきます!