- ヘルメットをバイクにかけておくと盗難が心配
- バイクヘルメットを持っていきたいけど手持ちだと邪魔
- バイクヘルメットが入るサイズのオシャレなバッグが欲しい
ツーリング先でバイクを降りる時バイクヘルメットの盗難やいたずらが気になり、早くバイクに戻りたいと思ったことありませんか?
本記事ではツーリング先でもバイクヘルメットを持ち運べ、なおかつ日常生活でも普段使いができるシンプルでおしゃれなバッグの紹介をしていきます。
ヘルメットを持ち運ぶだけのバッグではなく、ヘルメットを収納しないときは普通のバッグとして使えた方がいいですよね!
合わせてバイクヘルメットが入るバッグのメリット・デメリットもお伝えしていくので、持ち運び方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
・キャンプ歴4年
・エストレヤSE・ビアンキのロードバイクに乗ってキャンプやツーリングをのんびり楽しむのが好き。
・コンパクトなキャンプギア、機能性重視のキャンプ道具好き。
・TOYOTAのライズを購入し最近はカーキャンプ三昧。
・キャンプは1年中楽しむ派。
バイクヘルメットが入るバッグのメリット4つ
電車でもヘルメットを持っていきやすい
教習所に行く際や、バイクの購入後・バイクレンタルのレンタル屋に行くまでなど、電車を使って現地へ行く場合にバッグにヘルメットが入るととても便利です。
手で持っていくには疲れるし、ヘルメットによく付属している巾着型の収納袋だと薄くてどこかへぶつけた際に、ヘルメットが破損しやすくなります。
ヘルメットを入れられるタイプのバッグは、クッション性が高く耐衝性のあるアイテムが多いため安心して持ち運びができます。
またバックパック型であれば背負えるので、持ち手が疲労する心配もありません。
バイク駐車中のヘルメット盗難リスクがなくなる
ツーリングで立ち寄ったお店や観光地を観光する時、ヘルメットをバイクのメットホルダーにかけているだけでは心配になりませんか?
私は結構ソワソワして「早くバイクに戻りたい」と思う時もしばしば…
盗難も心配ですが、それより心配なのがメットにいたずらされること。傷つけられたり濡らされたり…経験はないんですが、心配でソワソワ…。
しかしヘルメットを持ち運んでしまえば安心して買い物や観光を楽しめるんです!
バイクから離れる時でも、安心して行動したい方にはヘルメットが入れられるバックパックスタイルは本当におすすめです。
2人乗り(タンデム)のヘルメット持ち運びに便利
ヘルメットがバックパックに入ると、2人乗りの時ヘルメットの持ち運びができるのでとても便利です。
バイクによってメットホルダーの位置が違いますが、メットホルダーがタイヤに近い位置やハンドル周りにあると、2人乗り用のヘルメットをメットホルダーのかけて走行するのは困難です。
リアバッグにヘルメットを収納して持ち運ぶ手段もありますが、2人乗りをするのにリアバッグがあると席が狭くなってしまいます。
バックパックであればヘルメットを出せば、そこまで幅は取らないため余裕をもって2人乗りを楽しめます。
2人乗り用のヘルメット持ち運びに悩んでる方は、ヘルメットが入るバックパック使用がおすすめです。
バイクヘルメットが入るバッグのデメリット
ヘルメットを収納すると他にあまり荷物がいれられない
ヘルメットをバッグ内に入れると、ヘルメット以外ほとんど何も入らない場合がほとんどです。
そのためツーリングの先々でお土産を買っても、ヘルメットが入っていると購入したお土産が入らない事態も…
別途バイクのサイドバッグやリアバッグに入れられれば、購入品の入れ場所は解決しますが、バイクにバッグを装備していない場合は購入しすぎに注意しましょう。
ヘルメットの出し入れが面倒な場合もある
ヘルメットを入れる前のバックパックに荷物を入れておくと、ヘルメットを出し入れする時に物が落ちたり、中の物が潰れたりしてしまうため、気を使いながらヘルメットの出し入れをしなければなりません。
落ちたのが小物だと、気付かず紛失してしまうなんてことも…
大体ヘルメットを入れる部分と、その他のアイテムを入れる部分が分かれているので、ヘルメットを入れて持ち歩く場合はヘルメット収納部分には極力、物を入れるのは控えましょう。
リアバッグに干渉してしまう場合もある
ヘルメットが入ったバックパックは嵩張るため、バイクにリアバッグを付けている場合、バックパックとリアバッグがぶつかってしまうことがあります。
通常、運転時はヘルメットを背負うことはありませんが、2人乗り用にヘルメットも持ち運んでる時はバッグパックとリアバッグが干渉する恐れがあります。
バッグ同士がぶつかったままだと、運転しにくくバランスを崩しやすいので危険です!
そのため簡単に外せるリアバッグであればリアバックを外すか、リアバッグにヘルメットが入るのであればリアバッグに収納した方が安全です。
バイクヘルメットが入るバッグはダサい?
実際に筆者が持っているヘルメットが入るバックパック(現在は販売中止中…)ですが、個人的には通常利用もできるくらいスマートでかっこいいリュックだと思っています。
ちなみに普通に通勤や遊び、ツーリングからキャンプまで幅広く使っています!ヘルメットが入るバッグは、通常使用すると容量が多くていろんな用途に使用できてとても便利です◎
バイクヘルメットが入るシンプルお洒落なバッグおすすめ厳選4選!
SEAFEW:ヘルメットバッグ
- 価格:3,980円(税込)
- サイズ:S(40L)・L(50L)
- カラー:ブラック・迷彩
ダブルジッパーでヘルメットの出し入れが簡単にできます。
防水性も高く急な雨でもバックパック内に水が入り込むことはありません。
着用画像▼
よりシンプルが良い方はブラックカラーがおすすめです。
ALECLOT:ヘルメットバッグ
- 価格:7,999円(税込)
- サイズ:L(45L)・XL(55L)
- カラー:ブラック・星空スタイル
防水・防塵・防砂機能を持つハイスペックなバックパック。
ブラックは超絶シンプルで、LもXLも大容量なためキャンプツーリング~2泊3日の旅行など幅広く使用できます。
背面ポケットや肩ベルトポケットがあり、メインポケット以外に小物を収納できるスペースがあるので、小物を取り出す際いちいちメインポケットを開ける必要がなくとても便利です。
着用画像▼
ブラックはシンプルすぎて少し寂しいと感じる方は、星空スタイルという迷彩に近いカラーもあるので好みに合った方を購入しましょう。
ILM:ヘルメットバッグ
- 価格:3,080円(税込)
- サイズ:20~30L
- カラー:ブラック
他に比べ容量が少なく、カラーリングもブラックのみと選択の幅はせまくなりますが、必要最低限のコンパクトサイズが良い方にはおすすめのバックパックです。
20~30Lで普段使用に違和感のないサイズ感と、安い価格設定。さらに1年保証も付いているのが特徴。
必要な防水加工やヘルメットの出し入れに便利な構造になっているためコスパが良い商品です。
着用画像▼
ただし外側に小物収納ポケットは付いていないため、よく使う小物はバイクウェアかパンツに入れる必要がある点だけ注意しましょう!
adelphos:ヘルメットリュック
- 価格:6,480円(税込)
- サイズ:33L
- カラー:ブラック・グレー
33Lと必要最低限な容量ですが、バックパック内はファスナーで仕切られており、入れるアイテムによって仕切りを替えられるので普段使いする際にとても便利です。
防水素材で背面ポケットやサイドポケット、チェストベルトなど収納性や機能性がよく、使い勝手抜群のバックパックです。
着用画像▼
タウンユースメインでツーリングの時も使いたい方におすすめのバックパックです。
バックパックにヘルメットを入れて盗難防止!安心してツーリングを楽しもう
バイクヘルメットが入るバックパックのメリット・デメリットや、普段使いできるバックパック厳選アイテムなどを紹介してきました。
バイクを離れる時にヘルメットの盗難や、いたずらされるのが嫌な方はヘルメットを持ち運ぶのが1番安心でツーリングを楽しめるスタイルです。
気になったバックパックがあったらぜひチェックしてみて下さい!