今回はバイクキャンプの「無骨地べたスタイル」でのキャンプギア一式を紹介していきます。
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軽量コンパクトなのでTANAXのミニフィールドシートバッグ(19〜27L)でキャンプできます!
バイクキャンプでは荷物の積載に限りがあるため、キャンギアをコンパクトにしたい反面、コンパクト過ぎてキャンプを思う存分楽しめない時もあり、キャンプギア選びに悩む方も多いハズ…
今回の記事はバイクキャンプで荷物をコンパクトにしたいけど、焚き火もキャンプ飯も楽しみたい方必見です!
軽量コンパクトで積載も楽々な上、バイクキャンプで思う存分キャンプを楽しめるキャンパギア一式を紹介していきます。
バイクキャンプでどんなキャンプギアを積載しようか悩んでいる方や、無骨地べたスタイルに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
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バイクキャンプに必要知識!
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バイクキャンプをするにあたって、法的に知っておかなければならない知識「積載量」「積載サイズ」があります。
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バイクの荷台に積載する荷物には、事故防止の観点から重量とサイズに制限があります!
荷物が多すぎると、運転しにくかったりバランスが崩れやすかったりするのでルールを守って安全にバイクキャンプを楽しみましょう。
バイク積載量
バイク積載量はバイクの排気量によって異なります。
50cc以下:30kg以下
51cc以上:60kg以下
バイク積載サイズ
積載サイズはどのバイクでも同じです。
積載装置から後ろ30cm、左右15cmずつに収まるよう積載
これらの制限を超えて積載した場合は「積載物大きさ制限超過違反」に該当し、違反点数1点と二輪車は反則金6000円、原付は反則金5000円が発生する可能性があります。
また、積載装置以外へ荷物を載せた場合は「積載方法違反」に該当し、「積載物大きさ制限超過違反」と同様の罰則が発生する場合があるので併せて注意しておきましょう!
軽量ソロ・バイクキャンプで使用「ミニフィールドシートバッグ」
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とてもコンパクトなTANAXミニフィールドシートバッグは拡張できるため使い勝手が抜群で、ツーリングから軽量キャンプまで幅広く使用できるスペックを持ちます。
- サイズ(外寸):高さ20×幅37〜51(拡張時)×奥行き30cm
- サイズ(内寸):高さ19×幅26〜40(拡張時)×奥行き27cm
- 容量:19L〜27L(拡張時)
- 最大積載量:7kg
拡張していない時(19L)のバイク積載の見た目はこちら▼
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拡張時(27L)のバイク積載の見た目はこちら▼
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上にバックパックを括り付けていますが、TANAXのミニフィールドシートバッグは拡張してもガッチリバイクに固定されているため、走行中に「落ちるかも」とか「バランスが…」とか心配せずツーリングを楽しめます。
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無骨地べたスタイルのキャンプギア一式
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春〜秋の3シーズン使える地べたスタイルのキャンプギア達です。
- テント:BUNDOK(バンドック)ソロドーム1
- 跳ね上げポール:DOD(ディーオーディー)コンパクトタープポール
- 座布団:BUNDOK(バンドック)
- グランドシート:DOD(ディーオーディー)グランドシート2人用
- カップ・シェラカップ:snow peak(スノーピーク)チタンマグ・シェラカップ
- エアマット:Akasoomエアマット
- スキットル:STANLEY(スタンレー)マスターフラスコ
- ローテーブル:SOTOフィールドホッパー
- シュラフ:Naturehike(ネイチャーハイク)スナグバッグ
- 五徳:8A GARAGE(ヤエイガレージ)AEGIS(イージス)
- 焚き火台:笑’s B6くん
- ケトル:Trangia(トランギア)0.6L
- コーヒーミル:磨
- ナイフ:モーラナイフ・UNIFLAME(ユニフレーム)折りたたみナイフ
- アルコールストーブ:Trangia(トランギア)
- ライター:SOTOガストーチ
- まな板兼皿用:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)竹製まな板
- LEDランタン2つ
- ペグハンマー
- その他カトラリー、調味料、炭etc…
※色付きはクリックするとレビュー記事・詳細記事にとびます
キャンプギア一式パッキング&積載
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SOTOのフィールドホッパー、笑’sの焚き火台を下に置いて、テント・シュラフを並べたらその後はパズル式で埋めていきます。
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カトラリーやガストーチなど小物系はサイドバッグへ。もう片方には調味料を入れています。
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コーヒーミルやスノーピークのマグは両サイドの収納場所へ入れます。
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入らなかった座布団と、エアマットは上部に括り付けます。
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これで完成!
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食材や飲み物はツーリングしながら購入しつつ、購入したものは別持ちのバックパックや、バイクのサイドバッグへ入れていきます。
無骨スタイル設営後レイアウト
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全てのキャンプギアをレイアウト…と言いたいところですが、風が強かったため跳ね上げできずポールはただ持って行っただけになりました(笑)
ポールで跳ね上げるとこんな感じになります▼
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入り口の跳ね上げは、屋根付きの前室スペースを確保でき、日光を避けられるため夏は重宝します。
ただし木陰サイトや日光が当たらない場所では日陰を作る必要がないので、積載量を減らしたい場合はポールは持っていかなくてOKです!
前室
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TANAXのミニフィールドシートバッグは余裕で収納できます。別サイドには飲み物や調味料を置いて、座りながらなんでも届く配置にセッテイングします。
テント内
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所持していったのはNaturehike(ネイチャーハイク)のシュラフですが、写真撮りそこねたため以前撮ったNangaシュラフVer.です。
テント内は大人1人寝てなお、足元は荷物置きになるくらいのスペースがあります。
サイト全体
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バイクとバンドックソロドーム1の無骨感がたまらん!
オートフリーソロサイトだったので、バイクをテントの真横に設置。
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なので、真横をみるとそこにはバイクが…!
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バイクを眺めながら過ごす時間は最高です…。
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暗くなってきたら焚き火も楽しみつつ。
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焚き火の時は火の粉が飛んでテントに穴が空いたり、他のキャンプ道具に引火したりする危険性があるので、他のキャンプ道具から離して焚き火を楽しみましょう〜
バイク×軽量×無骨スタイルは最高!
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無骨地べたスタイルの軽量キャンプギアとレイアウト、積載方法をお伝えしてきました。
もっと豪快な焚き火をしたい方や、チェアを使いたい方には向かない地べたスタイルですが、バイクキャンプで軽量化を目指している方にはとてもおすすめのスタイルです!
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豪快な焚き火であれば「火床が広いコンパクトで薄い焚き火」、チェアを使う場合は「コンパクトローチェア」をそれぞれ入れ替えればそこまで大幅に積載量が増えるわけではないので、ぜひ試してみてください!
バイクキャンプでおしゃれで素敵な無骨スタイルを楽しみましょう!