バイクのシートバッグで有名なTANAX(タナックス)
ミニフィールドシートバッグ・フィールドシートバッグ・キャンピングシートバッグなど色々種類が展開されています。
サイズ別に用途が記載されていますが、実際どのくらいの量が入るのか分かりづらく、どのサイズを買えばいいか悩む方も多いはず…。
今回はTANAX(タナックス)のミニフィールドシートバッグを写真多めで紹介&収納力検証をしていきます!
実際自分も購入する時に◯Lという記事を参考にしてたけど「結局どのくらい入るんだ?」と疑問を持ちながら購入したので、収納力が気になる方はぜひ参考にしてください!
シートバッグの中でも、「TANAXのミニフィールドシートバッグが気になっている!」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
- TANAX(タナックス)ミニフィールドシートバッグの概要
- 取り付け方
- ツーリング〜キャンプ使用までの収納力検証
・キャンプ歴4年
・エストレヤSE・ビアンキのロードバイクに乗ってキャンプやツーリングをのんびり楽しむのが好き。
・コンパクトなキャンプギア、機能性重視のキャンプ道具好き。
・TOYOTAのライズを購入し最近はカーキャンプ三昧。
・キャンプは1年中楽しむ派。
TANAXミニフィールドシートバッグ概要
- サイズ(外寸):高さ20×幅37〜51(拡張時)×奥行き30cm
- サイズ(内寸):高さ19×幅26〜40(拡張時)×奥行き27cm
- 容量:19L〜27L(拡張時)
- 最大積載量:7kg
日帰りツーリングから1泊2日のツーリングに適したシートバッグです。上部には積載にものすごい便利なホールディングコードが装備されていて、バッグ内に入らない道具をキャリングコードなしで括り付けられます。
両サイドには小物入れになるサイドポケット付き。すぐ取り出したいものを入れておくと便利です。
バッグの後ろ側には500mlペットボトルを収納できるドリンクホルダーが2つ付いています。
また、車体に接する面には滑り止め&内部に荷抑え用ベルトが付いていて、カーブやブレーキなどで荷物が傾いたり、ズレたりすることが少なく、安心して走行出来ます。
収納力、走行中の安全性が確保されているので使用しやすいシートバッグです。
リアキャリアなしで積載できる
バイクの車種にもよりますが、シートに括り付けるような構造になっているので、リアキャリアなしでシートに取付可能です。
リアキャリア装着後の写真ですが、リアキャリア部分にほとんど干渉していません。
TANAXのキャンピングシートバッグ購入したため、リアキャリアを設置しましたが、ミニフィールドシートバッグのみで過ごすのであればリアキャリアはなくてもOK!
と思えるくらいコンパクトでシートに収まります。
バイクへの取り付け簡単!
TANAXのシートバッグはKシステムベルトを搭載していて、一度バイクのシートにベルトをくくりつければバッグの脱着や固定が簡単に出来るようになっています。
使用しないときにもKシステムベルトは装備されているままですが、下にベルトが落ちないように固定ができるようになっています。
ただ、この状態も鬱陶しいという場合は、シートを外してベルトを外さなければならないため、手間がかかるのであまりおすすめできません。
Kシステムベルトをシートに装着したらミニフィールドシートバッグの赤丸部分をカチッと4箇所はめれば装着完了です。
シートに括り付けられたベルトと固定しているため、走行中にバッグが落ちる不安はなく安心してバイクを楽しむことが出来ます◎
収納力徹底検証!
ここからは
- 日帰りツーリング
- デイキャンプ
- 1泊2日のキャンプ
の3パターンを収納していきます。
日帰りツーリング
本気で写真を撮りに行く時のツーリングセットです。
- カメラ:CANON80D
- 望遠レンズ
- お土産用保冷バッグ:キャプテンスタッグ
- メット取った時用の帽子
- カメラ緩衝用のタオル
余裕で入りますが、ミニフィールドシートバッグには鍵がついてないので、カメラを入れっぱなしだとバイクを離れられなくなってしまいます…。
そこでこちらがおすすめ
2つのチャックの引手にワイヤーを通すことで、開かなくなるので安心してバイクから離れられます。
このダイヤルロックキーが見えてるだけでも盗難率を下げられる気がしてます←
道の駅ツーリングでの使用写真です。
道の駅で結構、嵩張るお土産を買いましたが余裕の収納でした!
デイキャンプの道具収納
地べたスタイルデイキャンプのキャンプ道具です。
タープを張って地べたスタイルで焚き火やスキレットで調理を楽しむコンセプト!
- snowpeakライトタープペンタシールド
- DODコンパクトタープポール
- SOTOフィールドホッパー
- Colemanレジャーシート
- SOTOレギュレーターストーブ
- モーラナイフ
- snowpeakチタンシェラカップ
- SOTOガストーチ
- Colemanミニスキレット
- ペグハンマー
- グローブ
- Tokyo Camp焚き火台
上部のホールディングコードにDODコンパクトタープポール、Colemanレジャーシートを括り付けてミニフィールドシートバッグ拡張なしで収納可能です。
実際にバッグ内の収納は別記事にあります。
拡張なしの19Lで結構入る!続いてはいよいよお泊りキャンプ収納です!
1泊2日のキャンプ道具収納
デイキャンプとは違い夜間のランプや寝るためのシュラフ、マット、テントなどが追加されています。
- BUNDOKソロドーム
- DODグランドシート
- ニンジャファイアースタンドソロ
- シュラフ
- Akasoomエアマット
- SOTOフィールドホッパー
- トランギアアルコールストーブ&燃料
- メスティン&鉄板
- snowpeakチタンシェラカップ
- SOTOマイクロガストーチ
- ゴトク&網
- コンパクトライト×2
- 座布団
- snowpeakチタンマグ
- カトラリー
結構もりもりなキャンプ道具のラインナップです。地べたスタイルなので座布団を所持してますが、ローチェアに変更しても積載可能です。
デイキャンプ同様ホールディングコード使用でパッキン後がこちら
座布団はDリングに引っかけています。上部はフリーなので、道中の買い物やサブバッグなども括り付けられます。
その他は全てミニフィールドシートバッグ内に収納されています。
ボトル入れやサイドポケットも活用しています◎
このパッキングは春〜秋スタイルです。
真冬は冬用シュラフ、コットや銀マットが必要になるので、ミニフィールドシートバッグだけだと厳しい印象…。
その場合バックパックを併せて持つと、なんとかバイクにはミニフィールドシートバッグだけで済みます
冬はキャンプに行かない!という方はミニフィールドシートバッグだけでも満足できると思います!
がっつりとした冬キャンプ仕様のパッキングはTANAXのキャンピングシートバッグ2がおすすめです。
TANAXミニフィールドシートバッグで快適にバイクを楽しもう!
ミニフィールドシートバッグの紹介と収納力を紹介してきました。19〜27L容量の参考になったでしょうか?
19Lの拡張なし⇒ツーリング・1泊2日の旅行・デイキャンプ
27Lの拡張あり⇒1泊2日キャンプ(冬は除外)
という感じです!キャンプではよりコンパクトな道具を選んでいますが
「もっと広いテントがいい!」とか「タープも持っていく!」という方は積載量が増えるので、その場合はミニフィールドシートバッグより容量が大きい、キャンピングシートバッグ2の方がおすすめです。
自分が持っているキャンプ道具や、欲しいキャンプ道具を相談をしてシートバッグを選んでくださいね!
よりコンパクトな道具で、キャンプを楽しみたいという方には、とてもおすすめなミニフィールドシートバッグです!
ミニフィールドシートバッグで快適にバイクライフを楽しみましょう〜!