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あー。
ブログの人。
バイク歴総数17年
現在はKawasakiのestrella SEに乗って
デイキャンプ・ツーリングを
のんびりするのが好き
最近Hondaのクロスカブが
気になっている。
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キャンプするなら250ccバイク!エストレヤがおすすめな理由5つ|バイクブログ

バイクに荷物をつめ込みツーリングを楽しみながらのキャンプは、開放感にあふれた旅行です。

バイクでキャンプを目標に免許を取りに行く!という方も少なくないはず…。でも実際バイクを選ぶ時は、色々な車種がありすぎて悩みますよね。

あー。

私は悩みすぎて若干ストレスになりました(笑)

安い買い物ではないので尚更です。そして悩んだ果に購入したのがエストレヤの2015年式スペシャルエディション

実際に購入して6〜7年経ちツーリングやキャンプツーリングをしていて「購入してよかった!」と胸を張って言えるバイクです!

今回はそんなおすすめの250ccバイクエストレヤの紹介です。

あー。

実際に私が乗っているバイクなので、写真を多めに載せつつお伝えしていきます!

エストレヤは製造中止されているバイクですが、足つきの良さや取り回しの良さから人気が絶えず、現在は中古車が多く販売されています。

年式や走行距離によって値段の変動はありますが大体30〜40万から購入可能です。

ツーリングもキャンプも楽しめるバイクを探している方や、エストレヤが気になっているという方はぜひ参考にしてみてください!

この記事で分かること
  • 250ccバイクの良いところ
  • キャンプでエストレヤがおすすめな理由
  • エストレヤで実際にキャンプに行くときの注意点
この記事を書いた人
あー。

・キャンプ歴4年
・エストレヤSE・ビアンキのロードバイクに乗ってキャンプやツーリングをのんびり楽しむのが好き。
・コンパクトなキャンプギア、機能性重視のキャンプ道具好き。
・TOYOTAのライズを購入し最近はカーキャンプ三昧。
・キャンプは1年中楽しむ派。

目次

バイクキャンプには250ccがおすすめ!

250ccバイク自体を選ぶメリットは6つあります。

  1. 車検がない:維持費が比較的かからない
  2. 一般道・高速道路制限がない:行動範囲が広い
  3. 積載量制限が251cc〜と同じ:正確にいうと51cc〜積載重量60kgまでOK
  4. 車体が安い:バイクの種類によるが比較的安めの設定
  5. 取り回しが楽:重量がそこまで重くないため小回りしやすい
  6. 燃費がいい:大体平均的に30〜40km/Lでロングツーリングも安心

維持費に金が比較的かからない事と、取り回しやすさが良い!そして高速もOKなので行動範囲が広がります。

あー。

取り回しの良さは本当エストレヤ乗っていてめちゃめちゃ感じます。

続いてデメリットですが、2つあります。

  1. 車検がない:メンテナンスを自分で定期的に行わなければいけない。
  2. 車体が軽い:荷物を載せすぎると、バランスを崩しやすい。また、走行中や駐車時に横風に影響を受けやすい

メリットにもある車検と重さがそのままデメリットにも当てはまります。

あー。

メンテナンスは意識しないとあっという間に年月が経つので、心配な方は購入店に相談して定期的にみてもらうのがおすすめですよ〜
忘れても違反にはならないのでそこは安心。

荷物を載せすぎると、馬力がない車種だと「信号待ちからのスタート」「買い出しからの出発」など要所要所でのストップ&スタートが少しストレスになります。

あー。

走りにノッてくればあまり気にならないんですけどね。
あとはバランス良く荷物をバイクに積み込む事が重要です!

キャンプにおすすめ250ccバイク「エストレヤ」

エストレヤ(ESTRELLA)は「川崎重工業モーターサイクル&エンジンカンパニー(Kawasaki)」が製造していたバイクです。

1992年から製造・販売され、2017年のFinal Editionをもって生産終了しました。

現在は中古車メインで販売されています。

2015年スペシャルエディションスペック
全長×全幅×全高2,075×755×1,055(mm)
軸間距離1,410mm
最低地上高170mm
シート高735mm
ホイールトラベル(F)120mm (R)95mm
キャスター/トレール27°/96mm
ハンドル切れ角(左/右)40°/40°
Fサスペンションテレスコピック(インナーチューブ径 39mm)
Fブレーキシングルディスク 300mm(外径)
Rサスペンションスイングアーム(オイルショック)
Rブレーキドラム(リーディングトレーリング) 160mm(内径)
車両重量161kg
エンジン空冷4ストローク単気筒 OHC2バルブ・249cm3
ボア×ストローク66.0×73.0(mm)
圧縮比9.0
最高出力13kW(18ps)/7,500rpm
最大トルク18N・m(1.8kgf・m)/5,500rpm
トランスミッション型式常噛5段リターン
一次減速比3.363(74/22)
ギヤ
1速2.636(29/11)
2速1.733(26/15)
3速1.300(26/20)
4速1.050(21/20)
5速0.833(20/24)
二次減速比2.666(40/15)
燃料タンク容量13L
タイヤサイズ(F)90/90-18M/C 51P
(R)110/90-17M/C 60P
メーカー希望小売価格53万3,520円
Special Edition:54万8,640円

エストレヤと言えばやはり、レトロかわいい見た目とカラーリングの多さです。

またカスタムが色々でき自分だけの愛車感もだせて、レトロカッコいい見た目にカスタムも可能

あー。

年式の古いエストレヤを購入してカスタムしてる方が多い印象(雑誌でよく見る←)ちなみに私はノーマル好きです!

エストレヤがキャンプにおすすめな理由5つ

キャンプ仕様のエストレヤ

250CC バイクの中でもエストレヤをおすすめする理由は

  1. 足つき
  2. 取り回し
  3. 燃費
  4. 積載
  5. 見た目

の5つがあります。

ここからは詳しく解説していきます!

①足つきがいい

エストレヤの特徴として足つきの良さがあげられます!しかーし、シート高735mmのエストレヤが足つきがいいと言われてもピンときませんよね。

足つきの良さ目安
  • 身長160cm:シート高約800mm
  • 身長150cm:約800mm以下

バイクに跨るとバイクのシート高は、体重によって沈むので公式で記載されているシート高より低くなります。

エストレヤのシート高は735mmなので目安からして、150cm台の身長の方でも足つきがいいことが分かります。

あー。

ちなみに私は165cmで足つきは両足ベターです。

足つきがいいと

  • 荷物の量が多くても停車時バランスが取りやすい
  • 立ちごけしにくい
  • バランスを取りやすいので安心して走行できる

と、転倒防止になったり、安心感をもってキャンプツーリングを楽しむことができます。

あー。

実際、私もキャンプの荷物積みすぎて、停車→出発でバランス崩しましたが、足つきが良かったので足で踏ん張れました(笑)

②取り回しが楽ちん

とある日のツーリング

これは結構250cc全般に言えますが、やはり大きいバイクより小柄なバイクのほうが取り回しがはるかに楽です

あー。

エストレヤは足つきもいいので、バイクに跨がりながらのバックや、跨がりながら手動での切り返しが可能です。

キャンプに行くと狭い場所に駐車しなければならなかったり、乗り入れOKのところでは自分がバイクを眺めやすいところに駐車したかったりするので、バイクの取り回し・移動させやすさはストレスの軽減になります。

あー。

こんな感じで毎回バイクはテントの真横に駐車して眺めてます。これが至福なんですよね〜

③燃費がいい

燃費の平均は以下の通りです。

単気筒約29.74km/L
2気筒約28.39km/L
4気筒約19.71km/L

エストレヤは単気筒なので他に比べて燃費の良さがわかります。

年式や走り方、乗り方のよっても左右されてしまう燃費ですが、経験上この数値同様エストレヤの燃費は30km/Lくらいです。

エストレヤのタンク容量は13Lなので、13L×30km/L=390km1回の給油で390㎞は走れる計算になります。

キャンプ道具を積載して給油するのは、バランスを崩しやすく転倒リスクが高いので燃費がいいに越したことはありませんっ!

あー。

150km圏内のキャンプ場だったら余裕で往復できるし、片道300km走って荷物おろして給油もできるし、キャンプ場を選ぶ幅が広がりますっ!

ちなみにエストレヤには燃料メーターはないので自分で走行距離を見て給油に行くスタイルなので、燃費計算や燃料計算は必須です。

④積載量の拡張が簡単にできる

リアキャリアやサイドバックガードをつければ簡単に積載量UPがはかれます

バイクによってはリアキャリアやサイドバックガードが構造上つけられない、つけても見た目がイケてない…というバイクもありますが、エストレヤは構造上も見た目も問題なく装備できます!

リアキャリアを使用しなくてもタンデム用のシート仕様になっているので、後ろにそのままシートバックを括り付けることも可能です。

リアキャリアなしでTANAXキャンピングシートバッグ2着用
リアキャリアありでTANAXキャンピングシートバッグ2着用

リアキャリアを設置すると単純に運転席(?)が広くなります。狭くても気にならない方はリヤキャリアなしで納車後すぐキャンプに繰り出せます!

⑤キャンプ映えする外観

とりあえずこれは、もう写真を見てください←

あー。

エストレヤかっこいい〜Eeeeeeee

以上です←

エストレヤでキャンプする時の注意点

テントからの眺め

エストレヤの注意点というよりは、バイクで行くときの注意点です。

  1. キャンプ場の駐車地面が柔らかい場合が多くバランスを崩しやすい
  2. 長距離の運転でケツ痛問題
  3. バイクやヘルメットなどの盗難

1つずつ解決策とともに解説していきます!

①地面の柔らかさ問題

地面が柔らかいとバイクを移動させづらい…のはまだいいとして、駐車できない問題が勃発します。

あー。

過去に海沿いのキャンプ場に行った際、地面がほぼ砂浜?と言わんばかりの柔らかさ…。何の対策グッズも持っていかず管理人さんに板を借りる始末。

買い物先でも、キャンプ場でも地盤のゆるさや、地面の柔らかさは行ってみないとわからないので、バイク用のスタンドプレートを用意しておくと安心です。

筆者が使用しているおすすめグッズ

②長距離ケツ痛問題

エストレヤのシートはわりかしふかふかなので、半日くらい乗っていても特にケツは痛くなった記憶はないですが‥1日中乗ってるとケツに違和感は覚えます。

あー。

そんなときに便利なのがバイクシートクッション!

バイクのシートに装備するだけで、クッションの役割をしてくれ、かたーいシートへあたるケツへの負担を軽減してくれます!

ずっと座っているので夏場のムレも気になる方はオールシーズン使える、ドッペルギャンガーのクッションがおすすめです。

③バイクやキャンプ道具の盗難

キャンプ場で置き去りのエストレヤ

トイレやらお風呂やらで、何かとバイクから離れてしまうキャンプなので盗難が結構心配です。かと言って、自宅で使っている太くて重いチェーンを持っていく余裕もありません

あー。

キャンプでは最低限だけど便利で防犯対策できるアイテム盗難を防ぎましょう。

まずはディスクロック。振動で音がなるタイプもありますが、キャンプ場で誤作動により盛大なるアラームがなる恐怖の方が怖いので、音無しのディスクロックを使用しています。

筆者が使用しているおすすめグッズ

続いて積載している荷物の盗難防止対策は南京錠で対策です!

あー。

買い出しや、温泉など立ち寄るときバイクから離れる際の防犯グッズです

鍵タイプもありますが、色々鍵を持っていると紛失した時に自分が開けられないので、ダイヤルロックを使っています

筆者が使用しているおすすめグッズ

バッグのチャックが開かないように施錠したり、バイクとシートバッグが取り外せないように施錠したりして使っております。

あー。

バイクのハンドルロックも忘れずに!

バイクヘルメットに関しては、テント内に置く方法とバイクにかけておく(収納しておく)方法があります。

エストレヤはメットホルダーが位置的にサイドバッグを付けると使いにくいですが、ヘルロックアシストを購入すればバイクのホルダーにヘルメットをかけられきちんとロックしてくれるのでおすすめです!

筆者が使用しているおすすめグッズ

詳しい使い方や、使っている実際の写真はこちら▼

エストレヤ中古車多数!ZuttoRide Market(ずっとライドマーケット)

Zuttoride Market(ずっとライドマーケット)は全国展開しているバイク売買のサイト

自賠責保険や任意保険、ロードサービスや盗難保険など保険を取り扱っているため、信頼できる中古車販売店です。

あー。

売りつけて「はい終了」ではなく、必ず加入しなければならない保険会社の見積もりや、他社との比較などできるところが嬉しいポイントです!

さらに「Zuttoride Club会員証」のアプリ登録をしておけば、Zuttoride MarketなどZuttoride Clubで契約したバイクであれば、事故や故障した時にはGPS機能でスムーズにレッカー対応してくれるロードサービスもあります。

あー。

新車を取り扱っていることもあるので、欲しいバイクがあったら比較のためにチェックするのもおすすめです

\ 早速エストレヤを探してみる!/

キャンプツーリングにおすすめの250㏄バイク

ここでは筆者が実際にエストレヤを購入する前に悩んだ250㏄バイクや今だったらコレが良い!というバイクを簡潔に紹介していきます。

あー。

悩んだポイントやエストレヤにした理由も一緒に記載しています!

エストレヤに似た感じのバイクを探している方や、エストレヤ以外のキャンプしやすいバイクも興味がある方は参考にしてみください。

SUZUKI(スズキ):ST250E

エストレヤの購入に至るまでで最後まで悩んだ車種です。

スペック
型式空冷4ストローク・単気筒SOHC・2バルブ
総排気量249cc
エンジンオイル容量1.7L
燃料タンク容量12L
燃費48.0km/L(定地走行 60km/h)
変速機形式常時噛合式5段リターン
全長×全幅×全高2070×750×1075mm
車両重量146kg
悩んだポイント
  • エストレヤ同様クラシックな見た目が
  • 足つきの良さ
  • タンデムシート取り外し可なので積載量が格段にUP
比較してエストレヤSEにした理由
  • シート高が若干エストレヤの方が低くエストレヤの方がより足つきが良い
  • メッキ部分が多く錆が心配だった(エストレヤSEはマットブラック加工でメッキ部分が少ない)

SUZUKI(スズキ):GSX250R

参照:gooバイク

スポーツタイプだったらこの車種一択でした!スズキのGSX250R。

スペック
型式水冷4ストローク・並列2気筒OHC(SOHC)・2バルブ
総排気量249cc
エンジンオイル容量2.4L
燃料タンク容量15L
燃費41km/L(定地走行 60km/h)
変速機形式常時噛合式6段リターン
全長×全幅×全高2085×740×1110mm
車両重量178kg
悩んだポイント
  • スポーツタイプの中でもシンプルでカッコいい見た目が
  • キャンプ系ユーチューバーが乗っていた憧れ
  • 6速でスピードが出しやすい
比較してエストレヤSEにした理由
  • 見た目がやはりクラッシックの方が好きだった
  • バイク自体が大きくて取り回しがしずらそう
  • 足つきが心配

HONDA(ホンダ):レブル250

出典:ホンダ

今だったらコレが欲しい!大人気ホンダのレブル250です。

スペック
型式MC49E・水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒
総排気量249cc
エンジンオイル容量1.8
燃料タンク容量11L
燃費47.0km/L(60km/h走行時)
変速機形式リターン式・6段変速
全長×全幅×全高2205×820×690mm
車両重量171kg
推しポイント
  • クラッシックな見た目が
  • シート高が低く足つき抜群
買い換えない理由
  • 人気が故に納車が遅い
  • タンデムシートに丸みがありバランスよく積載できるか心配
  • 人気が故に盗難が心配

エストレヤでのんびりキャンプツーリングを楽しもう!

ということで、キャンプツーリングにおすすめしたい250ccバイク

エストレヤ

を紹介してきました。

生産が中止になり、中古車で購入する形になりますが

  1. 足つき
  2. 取り回し
  3. 燃費
  4. 積載
  5. 見た目

からキャンプツーリングにぜひおすすめしたいバイクになります。

カラーリングも豊富なのできっとキャンプカラーや、自分のスタイルにあった色のエストレヤが見つかるはずです!

エストレヤで快適なキャンプライフを送りましょう〜\(^o^)/

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